我が家のお雑煮は本当にシンプル。
シンプルといえば、聞こえはいいけど、
とっても貧相なお雑煮なんだ‥ということに結婚するまで気がつかなかった。
両家の祖父母の家も入っている具材は一緒。
親せき周りもしたけど、やっぱり同じだったような気がする。
主人の実家のお雑煮を結婚してはじめて食べた時
おすましのお出汁に焼いた角餅
具材は鶏肉に岩海苔もはいっていて
豪華な具材に驚いたのですが、食べなれない味に
どうにもお正月のお雑煮を食べたという気がしなかったことを
思い出します。
お雑煮というより、私に中では あくまでもお餅入りのおすましなんですよね。
今年のカウントダウンはティルナノーグで大勢で迎えました。
するめの出汁のきいたお雑煮をいただきました。
きれいに切りそろえられたスルメにこんぶ
美味しかった~
でも、私のお雑煮ではないのですよね。
お雑煮を食べたという気にならないのが不思議‥
白みそ仕立てで丸餅がどろりと溶けそうになるまで火のはいった
この質素なお雑煮がやっぱり私のお雑煮なのです。
主人は年末に実家で自分の家のお雑煮を食べてきたとか。
育ってきた家の味、その違いが明確にでるのがやっぱりお雑煮なのだな~と
しみじみ思うお正月なのでした。
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